「狭いから走らない!」「ケンカしない!!」。昨日の休日、僕がウチの子どもたちを怒った言葉です。
つい感情的に、とっさに口をつく言葉は、いつもこんな言葉です。子どもを叱るのって難しい…。

子どもたちに伝えたいことがある時、「××しない」という否定文より、「○○しよう」という肯定文で伝えた方が伝わると言われています。ちょっと考えてみると、確かにその通りだと気がつきます。だって、子どもにとっては、「××しない!」と言われても、“じゃあ、どうしたら良いか”が分かりにくいからです。

頭では分かっていても、実践するのはなかなか難しいことですよね。怒っている気持ちを少し冷静にするコツをつかめたら、もう少し上手に子どもに伝えられるのになぁと、僕も感じているところです。「走らないで歩こうよ~」と、言えるようになりたいものです。

子育てをしていると、本当はこう関わってあげたいと思っていても、実際には難しいということがよくありますよね。忙しい毎日の中では、つい子どものすることにイライラすることもあるものです。気持ちに余裕をもって子どもと接することは、なかなか難しいですね。

そんな時に、子育ての中で感じている気持ちを、そのまま誰かに話せると少し気持ちに余裕がもてたりするものです。たまには愚痴っぽくなってもいいじゃないですか。 保護者の方が少しゆっくり気持ちを話したいとき、ドルフィンキッズのスタッフもお手伝いします。個別に面談の時間も設けられますので、遠慮なくスタッフにお声かけ下さい。(T)